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EX23 | 自立式矢板計算S(災害復旧) | 36,000円(39,600) |
EX44 | 自立式矢板計算G(災害復旧+河川構造物の耐震性能照査指針) | 56,000円(61,600) |
EX45 | 自立式矢板計算S→GバージョンUP | 20,000円(22,000) |
EX43 | 上戴荷重の計算(複層盛土) | 14,000円(15,400) |
EX31 | 自立式矢板計算T(土地改良) | 36,000円(39,600) |
EX49 | ボイリング・ヒービングの計算(複層) | 5,000円( 5,500) |
◆ 自立式矢板計算S(災害復旧)
◆ 災害復旧工事の設計要領(H.23年度版全国防災協会発行)に準拠し、Changの式にて自立式の矢板土留の設計計算を行います。一般的な河川護岸の設計に用いられます。常時・地震時・仮設における換算荷重の計算、側圧の計算、仮想地盤面の計算、横方向地盤反力係数の計算および応力・変位・根入れ長の計算内容を出力します。
【出力例1】平成23年度災害復旧工事の設計要領P963、P969の計算例を示します。
計算例P963常時PDF 計算例P963地震時PDF
(注)計算要領で地震時の水中部、土圧強度算出においてKa’(Σγh+Σγ’h’)のところをKa・Σγh+Ka'・Σγ'h’で計算しているがP950の一般式と異なるため誤りであると思われます。(’は水中部諸元)
計算例P969常時PDF 計算例P969地震時PDF
(注)上戴荷重のある場合の計算例で地震時において背面天場まで残留水位があるにもかかわらず、深度0.5mの層を震度0.1(空中)で計算しているのは誤りである。上戴荷重時の計算では水中見掛けの震度0.2で計算してあるのでOK。PDFは計算要領に合わせた計算を示します。
【出力例2】 鋼管矢板地震時PDF
◆自立式矢板計算G(災害復旧 + 河川構造物の耐震性能照査指針)
◆ 災害復旧工事の設計要領(H.23年度版全国防災協会発行)及び河川構造物の耐震性能照査指針(国土交通省河川局治水課)平成19年3月・東京都建設局(河川構造物設計基準)に準拠し、Changの式にて自立式の矢板土留の設計計算を行います。
自立式矢板計算Sに河川構造物の耐震性能照査指針(国土交通省河川局治水課)を追加したものでラジオボタンで選択できます。また鋼管矢板で肉厚を変化させる場合に対応しました。
●河川構造物の耐震性能照査指針の地震時土圧係数(係数は入力できます。)
砂・砂礫Ka=0.21+0.94k 砂質土 0.24+1.08k k:地震震度
●鋼管矢板の肉厚変化に対応(地盤から矢板先端を0.5mピッチでせん断力、曲げモーメントを出力し使用厚を検討します。)
【出力例】鋼管矢板地震時(断面変化)PDF
◆上戴荷重の計算(複層盛土)
自立式矢板計算S、G、Tには単層は標準でついていますが、このプログラムは、盛土部に3層の土質を入力できます。また粘性土も考慮でき、座標入力のため複雑な背面形に対応できます。
計算はクーロンの崩壊角より影響範囲内の荷重を土留め天端影響長で除して求めます。
●矢板背面の盛土形状及び分布荷重を座標系で任意に指定し等価分布荷重に換算できます。
●土質は、砂質土(φ>0でC=0)、粘性土(φ=0でC>0)、中間土(φ>0でC>0)として、多層地盤も計算可能です。
●各層の崩壊角を常時・地震時について計算質します。粘性土については、45°にする場合と粘性土の式を選択できます。
●見掛けの震度は、二建の提案式で計算する場合と、入力する場合を選択できます。
上戴荷重出力例
◆ 自立式矢板計算T(土地改良)
社)農業土木学会『土地改良事業計画設計基準・設計「水路工」』(平成13年2月)に基づき、Changの式にて自立式矢板工法による水路の設計を行います。上載荷重の換算計算、側圧の計算、仮想地盤面の計算、横方向地盤反力係数の計算および応力・変位・根入れ長の計算内容を出力します。
【出力例】 上戴荷重換算・矢板計算(常時)PDF
◆ボイリング・ヒービングの計算(複層)
土層数10層の土留め掘削に対するボイリング・ヒービング・パイピング・盤ぶくれに付いて検討します。
ヒービング出力例 ボイリング出力例 盤ぶくれ出力例
◆機能・内容
【おすすめ機能】
背面上載荷重(座標入力)自動換算
横方向地盤反力係数の平均N値を自動計算
【土質条件の設定】
背面水位や掘削高で層を区切って入力する必要はありません。計算内で自動的に分割されます。
●矢板背面の盛土形状及び分布荷重を座標系で任意に指定し等価分布荷重に換算できます。
●土質は、砂質土(φ>0でC=0)、粘性土(φ=0でC>0)、中間土(φ>0でC>0)として、多層地盤も計算可能です。
●各層の崩壊角を常時・地震時について計算質します。粘性土については、45°にする場合と粘性土の式を選択できます。
●見掛けの震度は、荒井・横井の提案式、二建の提案式で計算する場合と、入力する場合を選択できます。
●横方向地盤反力係数は、仮想地盤から1/βまたは、3π/4βの範囲の平均N値を求め次の式で計算できます。
?入力値を使用 ?6910N^0.406 ?1/3・6910N^0.406
?kho(BH/0.3)-3/4
●値入長の計算はπ/β・3/β・2.5/β等分子を指定できます。
●矢板に用いる材料諸元(鋼矢板・軽量鋼矢板、鋼管矢板)は、追加登録・修正が容易にできます。
●背面の地盤が水位より低い場合は土質諸元を空欄として入力することで対処できます。
(入力例)
●鋼管の断面変化に対応 【自立式矢板計算G (災害復旧+河川構造物の耐震性能照査指針)】
□ EXCELの機能によりデータのコピー貼り付け・条件の保存が簡単に行え、報告書印刷・PDFファイルにて納品できます。